お米を炊いたものを、ごはんと呼びます。でも、お食事そのもののことも、ごはんといいます。日本人にとって、食事の中心にお米があり、とても大切なものだったことがわかります。
栄養学的にみても、お米はとても優れた食品で、体の中でエネルギーに変換される炭水化物と、たんぱく質を合成するために必要な必須アミノ酸を、バランスよく含んでいます。お米の半分量のお豆と食べ合わせるとさらに良い、ということも栄養学的にわかっていますが、じつは日本人は昔から、その理想的な食べ方をしてきました。それが日本人を、体は小さくても頑健で敏捷で聡明な民族に成長させたのです。
その大切なお米を、最近の若い人たちはあまり食べなくなったと言われます。残念なことです。そのあたりから日本人の食生活を見直さなくてはいけないと感じています。
このホームページでも、安全で美味しい新米の販売がスタートしましたよ。
岐阜のお米と熊本のお米。全3種類です。今後、種類を増やす予定もあります。
それぞれ個性がありますので、食べ比べて楽しむのも良いかもしれません。チラシを見ていただければ、生産者の顔もわかります。だれがどんな思いで育てたお米かわかる。毎日のごはんが楽しくなると僕は思います。
ぐっと寒くなりましたねえ。
健全な食生活を心がけ、エネルギッシュに師走をかけぬけたいものです。
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ナチュラルエイジングを提唱するフードプロデューサー
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