新刊のご案内
あふれかえる加工食品や食品添加物で、今や危機に瀕している日本人の食事情と家庭料理。そのことに警鐘を鳴らし続けてきた著者は、今こそ男子が厨房に入るべきだと訴えます。
家族の健康を守り、家族間のコミュニケーションを円滑にする大切な家庭料理の担い手を、女性に一方的に押し付けてきた状況は不自然です。私たちの体は過去に食べてきたものでできています。食材に関心を持ち、自ら家庭料理に参加することで自身の健康に敏感になり、家庭を円満に保つことにも一役買うはずです。
男子が厨房に入ることのメリットはそれだけではありません。料理は極めてクリエイティブな仕事です。指先に神経を通わせ、食材と調味料のバランスでその味を想像します。とにかく手先と頭を使う仕事であり、人生の後半戦でのナチュラルエイジングのためにも必須です。
「男子が厨房に入る」ための心構えとその実践法をわかりやすく解説します。さあ、今度の週末から腕を振るってみましょう!
大切な人に食べさせたくないもの、食べてほしくないもの
本当は怖い! こんな「長持ち食品
40歳からは食べてはいけない 病気になる食べもの
じつはもっと怖い外食
行ってはいけない外食
「安い食べ物」には何かがある
じつは体に悪い19の食習慣