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お野菜宅配について僕が思うこと~中津川訪問~‏

先月、中津川のおばあちゃんたちに会いに行ってきました。気心知れたおばあちゃんたちに会うのは、こちらも楽しみなんだけど、おばあちゃんたちもけっこう楽しみにしてくれていて、僕が行く時はいつでも、おやつをたくさん用意していてくれます。とくに、僕が豆好きだと知っているので、必ず煮豆は作っておいてくれるのです。この煮豆が、とびっきりおいしいので、いつも帰りがけには、食べ切れなかった分をいただいて帰るわけです。ま、食べきれるわけがないほどの分量を作っておいてくれるんですけど。

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それと、毎度感動するのがお漬物のおいしさですね。きいてみても、塩の分量とか、作り方の順序とか、おばあちゃんたちは説明こそできないんですけど、いつでもおいしいお漬物を作ることができる。僕はここに、お料理の神髄を見るのであります。カップいくつだの、大さじ何杯だの、そんなことは目じゃない。その時の感覚がすべてだ、ってな思いです。でもね、写真にもあるように、お野菜が採れないときもあったりするわけですよ。そんなことは、おばあちゃんたちにとっては、ぜんぜん当たり前のことなんだけど、僕としてはほんとうに困っちゃうんです。皆さんのお野菜宅配に入れるお野菜がない、ということですからね。だけど、そのことをおばあちゃんたちに言う気になると思いますか?

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正直言って、とても言う気になんかなれません。次回からこんなことじゃ困るよ、とか言ってみても、意味ないと思うんですよね。そのあたりを無理し始めると、化学肥料を使って、F1種を使って、というように流れていき、それは結局、これまでの農業と変わらなくなってしまう。それより、僕たち消費者のほうが、おばあちゃんたち、というか自然に寄り添う方向で理解するほうがいいし、早道なんじゃないかな、と思うわけです。それを理解した人が、お野菜宅配をとってくれればいいんじゃない、と思ってます。

もちろん、お野菜宅配をとってくれる人が増えてほしいけど、その理解なしにとってくれても、きっと長続きしないと思うんですよ。それよりは、今お野菜宅配をとってくれている人たちのように、きちんと理解して、離れてはいても、畑で働いてくれているおばあちゃんたちと一心同体という気持ちでいてくれるほうが、広がり感があるように思うのです。ともかく、今回も心安らぐ一日を、おばあちゃんたちといっしょに過ごさせていただきました。おばあちゃんたちに、そしてお野菜宅配をとってくれている皆さんに「ありがとう」と感謝を込めて、今日も元気なお野菜をお届けします。

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ナチュラルエイジングを提唱するフードプロデューサー
KIYO(南 清貴)Official WebSite
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